府中市にて屋根・外壁塗装
2022/07/20


先日、府中市にておこなった屋根・外壁塗装の様子です。
お客様のお悩み・ご依頼のきっかけ
こちらは築40年ほどの約120平米の住宅です。以前、旦那様がDIYで壁を塗ったり補修をおこなっていたそうですが、ボロボロになってしまっているためプロに塗ってもらいたいとのことでした。
外壁にはDIYのあとが見られましたが、屋根は手付かずの状態でかなり汚れてしまっております。また、外壁のひび割れも多く補修が必要な状態です。
施工中
まずは足場を組み立て、メッシュシートを張って安全を確保した後、作業に取り掛かります。
屋根表面にびっしりついてしまっている苔や汚れを高圧洗浄で洗い出します。今回はご覧の通り苔の付着が広範囲に及び酷かったため、高圧洗浄機で入念に洗っていきました。
洗浄後は屋根の下塗りをします。
下塗りが乾きましたら仕上げの塗料を2度に渡り塗っていきます。
今回使用したエスケー化研の一液プレミアムルーフシリコンは、ラジカルコントロール技術を持つ塗料で一般的なシリコン塗料より高い耐久性が期待できます。
塗料が紫外線や水からダメージを受けると塗料の劣化原因であるラジカルが発生しますが、これを制御することにより屋根をダメージから守るというわけです。
続いて外壁・付帯部塗装です。
下の写真にあるように、今回の現場では木部の劣化が著しく、こちらの戸袋などはボロボロの状態だったため丁寧にケレンをおこなって塗装面を整え、下塗り、仕上げ塗りとおこない、新品のようなピカピカに生まれ変わりました!
塗装面以外に塗料がついてしまわないよう、養生は確実に丁寧におこなっております。ここがいい加減になってしまうと、せっかくの塗装も仕上がりがイマイチになってしまいますよね。こういった品質に関わる作業も抜かりなくきちんとおこなうのがプロの仕事です。
刷毛とローラーを使い分け、塗料を塗っていきます。
今回施工をしている中で、おそらくDIYによってシーリング補修をされている箇所をいくつかお見かけしました。
DIYでこのような補修をする場合、あくまでも応急措置としての補修になり、根本的な本格的な補修が後から必要となります。シーリング剤は扱いが少々難しく、また打設後も塗装をしなければ美観性に影響するため、大きなひび割れを見つけた際は専門業者に一度見てもらいましょう。
もしかすると雨漏りを招くおそれもあるため、ご自身での補修や放置は少々危険なのです。
この度は、ST興業にご依頼いただき誠にありがとうございました!
府中市の塗装工事はST興業にお任せください。
現場住所 | 府中市 |
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施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 |
施工箇所詳細 | 外壁・屋根・付帯部 |
施工期間 | 3週間(足場込み) |
外壁使用塗料・塗料色(上塗り) | プレミアムシリコン〈エスケー化研〉 |
屋根使用塗料・塗料色(下塗り) | 一液マイルドシーラーES〈エスケー化研〉 |
屋根使用塗料・塗料色(上塗り) | 一液プレミアムルーフシリコン〈エスケー化研〉 |
工事金額 | ¥1,100,000(足場込み) |